約 4,395,148 件
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5298.html
【名前】 VSチェンジャー 【読み方】 ぶいえすちぇんじゃー 【音声】 三村ロンド 【登場作品】 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 【初登場話】 ♯1「世間を騒がす快盗さ」 【分類】 変身アイテム 【所有者】 ルパンレンジャーパトレンジャー 【詳細】 2大戦隊共通のガン型チェンジアイテム。 ルパンレンジャーはダイヤルファイター、パトレンジャーはトリガーマシンというVSビークルを左側面にセットして変身を行う。 ルパンレンジャーの場合はダイヤルファイター上部のダイヤルコード回してからグリップを上部に回転させ、「マスカレイズ!」の音声が鳴った後に「快盗チェンジ!」と言うとスーツが形成され変身が完了。 パトレンジャーの場合はトリガーマシンがセットされたグリップを下部に回転、「パトライズ!」の音声が鳴った後に「警察チェンジ!」と発言しトリガーを引くことでスーツ、及び装甲が配置され変身が完了する。 変身前でも強力な弾丸を発射する武器として使用可能で双方共に、チェンジする前でもギャングラーの戦闘で武器として使用している。 なお、VSビークルを装填する際はダイヤルファイターは上向き、トリガーマシンをセットする時は下向きに銃身を回転させるのが定番。 だが、厳密にビークルの種類によって回転させる向きが決まっているわけではなく、レッドとブルーはトリガーマシンスプラッシュを巨大化させる際はダイヤルファイターと同じく上向きにセットしている(#30、#34などを参照)。 更に#5ではサイクロンダイヤルファイターをパトレン1号が上向き、トリガーマシンバイカーをレッドが下向きにセットして巨大化させているのが確認できる。 変身用のビークル以外をセットすると「快盗ブースト」あるいは「警察ブースト」を発動が可能。 バイカー撃退砲などの必殺技、マジックアローなどの武装召喚などが行える。 グッドストライカーをセットした場合、警察がトリガーマシンモードで発動すると「一致団結」したパトレンU号となり必殺技のイチゲキストライク。 快盗がダイヤルファイターモードで発動すると、発動した者が3人に分身し、人数が増えたことによる強力な必殺技のイタダキストライクが使用可能になる。 更にビークル系の巨大化も行える。 VSチェンジャーは数多くある「ルパンコレクション」の一つとされ、ルパンレンジャーは第1話以前に、パトレンジャーは第1話中盤にて入手している。 このコレクションだけ同型が最低6つ存在し、他のコレクションと併用することが前提の機能を有するなど謎が多い。 ルパンエックス/パトレンエックスに変身する高尾ノエルはコレクションを改造してVSチェンジャーに対応させることが可能だが、どのように行っているのかは定かではない。 コレクション自体の能力は変身者が思い描く理想の戦士になるというもの。 【テン・ゴーカイジャー】 ルパンレッドのレンジャーキーを使い、ルパンレッドに豪快チェンジしたゴーカイピンク、パトレン1号のレンジャーキーを使用し、パトレン1号に豪快チェンジしたゴーカイレッドが用いる。
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/1071.html
《クエスチェンジ!?》 通常罠 ①:相手が「クイズ・パネル」モンスターの問題に正解した場合に発動する事ができる。 自分がダメージを受ける効果を無効にし、自分フィールド上にセットされた 「クイズ・パネル」モンスター1体を選択する。 選択したモンスターを表側守備表示に変更してリバース効果を発動する。
https://w.atwiki.jp/stgbuilder/pages/335.html
<自機チェンジ> ボタンを押すたびまたはアイテムを入手することで、自機を別機体に変更する方法。 変更方法 ①ボタンで変更 ②アイテムで変更 変更内容 ①グラフィック ②ウエポン ③スピード
https://w.atwiki.jp/gods/pages/86552.html
チェンジンジェ(陳金婕) 中国百二十聖人の一。 記念日は7/9。
https://w.atwiki.jp/ygo000/pages/427.html
永続魔法 自分フィールド上モンスター1体の位置を、 使用していない隣のモンスターカードゾーンに移動する事ができる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 カードの位置を参照するカードとのコンボが前提の効果だが、そうしたカードは少なく、実用的なものはさらに少ない。 その上、隣にしか移動できない制限もあり、それらとのコンボにも使いにくい。 効果は無視し、毎ターン対象をとる事ができる点に着目して、《青き眼の乙女》や《聖刻龍-ドラゴンヌート》と組み合わせて毎ターンドラゴン族を特殊召喚できるコンボに利用するのが得策か。 ただしこの用途でも《スキル・サクセサー》や《ウィルスメール》、《竜魂の城》等、競合枠は多く存在する。 他のカードと比べるとコストやデメリット無く、すぐさま使えるのが利点だが、他の用途が無く腐りやすいというのが大きな難点なので、このカードを優先すべきかはよく考えたい。 (以上、遊戯王カードwikiから抜粋) 位置移動の効果を使うとすれば、《爆導索》や《ストーム・シューター》の発動条件を満たすためにというのが思いつく。 だがその場合においてもそうまでする必要があるかと言われれば疑問で、基本的に他のカードをプレイしたほうが良く、あえてこのカードを使う分だけアド損となってしまう。 さらに、このカードをはじめ、《エーリアン・ベーダー》や《突撃ライノス》、上記のカードなど、位置に関する効果(これ以降【位置】と記述)を持つカードが収録されていたパック、 CYBERDARK IMPACT」が著しく不評であったためか、それ以来【位置】カードはほとんど出ていない。 その上【位置】に対する認知度も高くはなく、ほとんどの場合意味がない概念なので、フリーデュエルにおいてはナチュラルポジションチェンジがしばしば行われてしまっている。 そのためこのカードを使う時は相手の場のチェックまでしなければならない。 このように現状ではロクな評価が出せないが、にも拘らず、実はこのカードは下位カードでもクズカードでもないのである。 そう、言うなればこのカードは異質なのだ。 このカードは位置を操作するだけのカードである。つまりその性能は他の【位置】カードに依存する。 よって新たな【位置】カードの如何によってはあるいは凄まじい威力を発揮するのだ。 「だけどそんなの他のカードにだって言えるじゃないか。サポートが出たらという仮定は無意味だ」と思われる向きもあるかもしれない。 しかし【位置】には凡百のカードとは違ったサポートされ得る・されるべき根拠がある。 なぜなら、このカードが属するのはテーマではなく「要素」だからである。 セット、リバース、除外、シンクロ、エクシーズ、などというようなゲームシステムの一要素、それが位置なのだ。 ある時、遊戯王OCGのプレイマットにはマス目のように区切りがあるという事実に気が付いたコナミは、 まずそのマス目を何個か封じる効果を持ったカード《地盤沈下》や《ワーム・ホール》を開発した。 それがそこそこ受け入れられたので、色々あった後、「CYBERDARK IMPACT」の中でゲームの遊び方を広げる効果を持った【位置】の一連のカードを発表した。 どのカードゲームでもそうだが、効果というのは有限でありどう頑張っても徐々にインフレしていくものだ。まったく新しい効果というのは中々見つからない。 しかしコナミは偶然発見した。今までそこのあるのになかった、「カードの位置」という新しい遊戯王OCGの次元を! しかしその結果はどうだっただろうか。今こんな文章が書かれていることからしても成功だったとは言い難い。 そう、所詮は商品。売れなければ次はないのである。人気のあるテーマは続々カードが開発され、そうでないテーマからは光が遠のく。 それは「要素」だとしても例外ではなかったのだ……。 例えば皆さんは「ラインモンスター」をご存知だろうか? 漫画版「遊戯王ZEXAL」に登場した将棋の駒を模したモンスターである。 その一つ、《No.72 ラインモンスター チャリオッツ・飛車》の効果は、縦直線のカードを自分のものを除いて破壊するという能力だった。 《ライン・プロモーション》という罠カードを使った時「竜王」に成り、斜めのカードも破壊できるようになるという実に面白い【位置】カードの期待の星とも言えるモンスターだった。 しかしそれがどうだろう、OCGになった時【位置】は別の効果に差し替えられていたのである。 ラインモンスターとはなんだったのか。コナミは【位置】という未開発の分野を切り捨てたのである。 そして残念ながら全ての原因は「CYBERDARK IMPACT」に端を発していると思われる。 さて、このスレにいる我々はアドとは盤上の概念には限らないと知っている。 アドとはカードの位置のように、注意しないと見逃してしまうけれどとても大切な何かなのである。 そしてこの《ポジションチェンジ》が持つアドは、遊戯王の未来アドと言えるのかもしれない。 【位置】について大半のプレイヤーの感想は「どうでもいい」あるいは「位置とか面倒くさい」だろう。 というかそもそもが認知されていないのだ、感想も糞もない。けれども私をはじめ、【位置】を面白いと受けとめるプレイヤーもある程度存在する。 もし我々が「位置デッキ」を組む。あるいは位置カードを買って値段を高騰させる。コナミにアンケートを出すなどをしていけばどうだろう。 【位置】はより認知を広げ、遊戯王というゲームに新たな広がりが生まれるのではないだろうか。 さあ、我々のポジション――立ち位置――を変化させることで、このカードと共に遊戯王の新たな平野を目にしようではないか。 7スレ目 358 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/09/25(水) 20 41 02.15 ID njDIwOT70 ほんとラインモンスターってなんなんだろうな 名前変えろやコンマイ! ポジションチェンジや爆導索大活躍なデッキがひょっとしたら出るかもって思うとワクワクだな というかポジションチェンジ高騰してるから下位とかクズとかでもないカードに躍り出ちゃったんだけどね 何が起こるかわからないなそう考えると 青眼スレでポジションチェンジ上がってたのは見てたけど高騰してたの初めて知ったわww ポジションチェンジ一枚に300円とかワロタ 乙女は対象をとる多くのカードを救済しているな…… サイクロンの下位互換の下位互換とまで言われ、サイク3枚解禁で終わったと思ったトルネードも前期の末期はサイド採用されてたりしたからなあ 何が評価されるかわかったもんじゃない 水精鱗の捨てるとかゴーストリックの裏守備とか、最近のシリーズは要素中心でデザインされているから可能性はありかもしれん まぁ現時点でジャッジキルという《クイズ》のようなプレイ縛り効果はあるですけどね カードの位置に関する概念はラスボスですら有効活用してきた由緒正しい概念なんだよな Tag:位置
https://w.atwiki.jp/mallowaraskill/pages/276.html
前提条件:<アブストラクター>取得 <チェンジアーム>の逆パターンだが、「射撃武器での射撃攻撃を可能とする」ことも可能だ。 そんなことして何が得かといえば「射程が50mに変更される」点にある。 <ロングレンジショット>よりも手軽で、しかもマイナーアクションを消費しないため、実に使いやすい。 「ショットガン」や「アームボウ」の使い手なら考えてみてもいいだろう。 白兵武器で射撃攻撃を可能とする手段としては、この<チェンジショット>以外にも裏道がある。 <ツインギミック>や<アソートウェポン>で「種別:鞭」へと変え、<ウィップアロー>を適用するのだ。 両方の手段を比較してみよう。参考までに、<ブーメランショット>も一緒に掲載しておくぞ。 <チェンジショット>:射程50m。白兵攻撃不可となる。切り替えにはセットアップを必要とする。 <ウィップアロー>:射程10m~30m。武器の攻撃力-3。命中修正-3。至近には白兵攻撃可能。パッシヴ効果。 <ブーメランショット>:射撃攻撃も可能な「種別:短剣・斧・槍」限定。再装備。射程+(SL)×5m。パッシヴ効果。 どれを選ぶかは、仲間の戦術とも大いに関係してくる。まず相談してみてもいいだろう。 [上級クラス/ハイランダー] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41369.html
登録日:2019/02/10 Sun 21 42 17 更新日:2024/04/12 Fri 04 08 31 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラマン オーブ「俺の犠牲の元に生み出された…」 キーワード能力 ゴジラ シン・ゴジラ タイプチェンジ チェンジ デジモン バトスピ バトルスピリッツ バトルスピリッツコラボ項目 フォームチェンジ フラッシュタイミング モードチェンジ 仮面 仮面ライダー チェンジ!チェンジ!チェンジ!次々と攻撃を決めろ! ●目次 概要使用方法 「入れ替える」という扱いについて 実際の挙動 応用編 チェンジを持つカードの例 サポートカード 天魔王ゴッド・ゼクスとの関係性 ルール改訂・裁定について 概要 【チェンジ】とは、TCGバトルスピリッツでのキーワード能力の一つ。 平成仮面ライダー劇中の「フォームチェンジ」を再現するために生まれた能力である。 しかしその後はデジモン、ウルトラマン、ゴジラ、ガンダムなどバトスピの他のコラボカードにも波及していった。 その前年に出ていた【アクセル】を参考に作られた能力で、基本的な挙動は似通った部分が多い。 コラボブースター【仮面ライダー ~伝説の始まり~】で登場し、 現在のところはコラボカードのみが持つ能力で通常パックでは所持カードがない。 かなり複雑かつ特殊な効果処理を行うため、現役プレーヤーも慣れるのにも苦労する能力である。 なんせ公式HPのQ Aでは【チェンジ】編だけで17個もあり、キーワード能力のものとしてはダントツに多い。 そのため、この項目でもその複雑な処理をなるべくわかりやすく解説することに重点を置いていく。 基本テキストは以下の通り。 フラッシュ【チェンジ】コスト*(軽減)(この効果は手札から使用できる) (効果テキスト) この効果発揮後、このカードを破棄するか、(条件)の自分のスピリットと回復状態で入れ替える。 バトル中ならバトルを続ける。 このテキストだけではわかりにくいため、《仮面ライダー電王 ソードフォーム》のテキストを例として説明を行う。 仮面ライダー電王 ソードフォーム スピリット 5(白3)/白/仮面 1 Lv1 5000 3 Lv2 7000 フラッシュ【チェンジ】コスト4(白2)(この効果は手札から使用できる) コスト6以下の相手のスピリット1体をデッキの下に戻す。 この効果発揮後、このカードを破棄するか、系統:「仮面」を持つコスト6以下の自分のスピリットと回復状態で入れ替える。 バトル中ならバトルを続ける。 Lv1・Lv2『このスピリットのアタック時』 相手のバースト1つを破棄できる。 そうしたとき、相手のスピリット1体を手札に戻す。 シンボル:白 太字部分がチェンジの能力テキストである。 使用方法 チェンジの大前提として、この効果は手札から直接使用するための効果である。 フィールドに出た後にはほぼ無意味なテキストとなる(後述するが、一部フィールドでチェンジを参照する効果がある)。 チェンジを使用できるタイミングは、自分のメインステップ中の自由なタイミング及び、 お互いのアタックステップ中の「フラッシュタイミング」である。 相手のアタックに対応して、または自分スピリットのアタック後に、 相手の対応を見ながらと使用に際しては、バトスピの効果の中では最も自由度の高い記述となっている。 チェンジを使用するためにはスピリットを召喚したりマジックを使用したりするのと同様、コストを支払う必要がある。 (軽減やコストの支払い方法についてはバトルスピリッツの項目またはコスト(TCG)のページを参照してほしい。) このチェンジのためのコストはスピリットの召喚用のコストとは別に設定されており、 このスピリットの場合召喚のためのコストはコスト5に軽減が3個だが、 チェンジはコスト4に軽減2個という配分になっている。 このチェンジ用のコストを支払ったとき、「コスト6以下の相手のスピリット1体をデッキの下に戻す。」という効果が発揮される。 ここまではマジックの使用及び【アクセル】とほぼ同じ。 慣れたバトスピプレーヤーなら「マジックのように効果が使えるスピリット」という認識で概ねは間違っていない。 が、ここからが【チェンジ】が特徴的な部分である。 「入れ替える」という扱いについて 場に入れ替える対象となるスピリットがいる、この場合はコスト6以下の「仮面」スピリットがいる場合、 相手スピリットをデッキに戻した後、チェンジを発揮したスピリットと入れ替えることを選択しても良い。 対象がいなかったり、入れ替えない方がいいと判断した場合は、 チェンジを発揮したカードは破棄されそのままトラッシュへ置かれる。 入れ替えるとは即ち、「入れ替える対象となるスピリットを手札に戻し、 戻したスピリットの状態を引き継いでチェンジを発揮したスピリットを場に出す」ということである。 まず手札に戻したスピリットの上に乗っていたコアはリザーブなどへ移動せず、入れ替えた先のスピリットに同数置かれる。 ここで、手札に戻すスピリットが、例えばBPを上昇させる効果を既に受けていた場合は、 場にでたソードフォームのBPも上昇して状態で場に出る。 ブレイヴと合体していた場合は場に出る際にそのブレイヴと合体するようにソードフォームも場に出る(*1)。 また、この入れ替えるという動作はスピリットを召喚しているわけではない。 故に「このスピリットの召喚時」などの効果、及び「相手がカードの効果でスピリットを召喚した時」のような効果は発揮できない。 そして「回復状態で」というのも大きなポイント。 スピリットはアタック/ブロックを行うと疲労する。 そのバトルでチェンジを使用し、入れ替わると回復状態になり再度のアタックが可能となる。 これを利用すれば連続アタック、または連続でのブロックが可能となり、 仮面ライダーのフォームを変えながらのスピーディーな戦闘を再現できるというわけである。 現在はこの入れ替える効果だけを持ったチェンジ持ちのライダーも登場している。 それらのカードは連続攻撃と本来のコストよりも軽くなるという部分でのみチェンジを使用することとなる。 実際の挙動 と、まあここまでテキストの解説をしたが実際の挙動はかなり複雑なので、これを使うとどんな動きが起こるのかを以下に例で示す。 わからなければぶっちゃけバトスピの公式ホームページで解説動画を視聴した方が早い。 以下の例は《仮面ライダー電王 プラットフォーム》《仮面ライダー電王 ソードフォーム》 《仮面ライダー電王 ロッドフォーム》の3枚を用いて行う。 仮面ライダー電王 プラットフォーム スピリット 3(白1)/白/仮面 1 Lv1 3000 3 Lv2 5000 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』 自分のデッキを上から3枚オープンできる。 その中の系統:「仮面」を持つスピリットカードと、系統:「道化」を持つブレイヴカード1枚ずつを手札に加える。 残ったカードは破棄する。 シンボル:白 仮面ライダー電王 ロッドフォーム スピリット 4(白2)/白/仮面 1 Lv1 4000 2 Lv2 6000 4 Lv3 8000 フラッシュ【チェンジ】コスト3(白1)(この効果は手札から使用できる) このバトルの間、アタックしている自分のスピリットをBP+2000する。 この効果発揮後、このカードを破棄するか、系統:「仮面」を持つコスト6以下の自分のスピリットと回復状態で入れ替える。 バトル中ならバトルを続ける。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 相手のネクサス1つを手札に戻す。 シンボル:白 まずは場にプラットフォームが場に出ている状態からスタートする。 ①プラットフォーム(Lv2、コア3個置き、BP5000)でアタックを行い、疲労する。 ②相手がBP6000のスピリットでブロック。 ③フラシュタイミングでロッドフォームのチェンジを発揮、プラットフォームのBPを+2000する。 ④プラットフォームを手札へ戻しロッドフォームになる。 ⑤ロッドフォームはプラットフォーム対象の効果であるBP+を引き継ぐため基本BP6000に+2000されて8000となる。 ⑥バトル解決により相手スピリットを返り討ちに。 ⑦ロッドフォームは回復状態なため、アタックを行うことができる。 ⑧ここでロッドフォームのレベル2のアタック時効果が発揮し相手のネクサスを手札へ戻す。 ⑨フラッシュタイミングでソードフォームのチェンジを発揮、相手スピリットを除去しながら入れ替える。 ⑩ソードフォームはロッドフォームの効果でのBP+を引き継ぐ。 ⑪ソードフォームで相手のライフにダメージを与え、バトル終了。 ⑫回復状態でのソードフォームで3度目のアタック! というような流れになる。 …お気づきだろうか? ⑨でロッドフォームを手札に戻しているため、この後⑬があるならば戻したロッドフォームを更に、 ソードフォームと入れ替えることができる。 そう、実はチェンジ効果を持ったスピリットが2枚あれば互いを入れ替えて何度でも連続アタックができる。 もちろん、「支払えるコアが続く限り」という制約があり、かなり潤沢にコアが溜まっている必要がある。 応用編 メインステップでも【チェンジ】は行える。上記の例ならば、プラットフォームをメインステップで手札に戻して、召喚しなおすことでプラットフォームの『このスピリットの召喚時』をもう一度使うことができる。 仮面ライダーの持つ【チェンジ】の入れ替え条件は「系統:「仮面」を持つコスト6以下の自分のスピリット」である。つまり、同種の仮面ライダーに限定していない。クウガから電王になり、電王からWへのチェンジなど作品を跨ぐチェンジも自由。更に言えばライダー→デジモンへのチェンジまで可能(*2)。ただし、バトスピのコストシステムの関係上色が合わないと軽減できないのでライダーの色は揃えたほうがデッキとして纏まる。 「カードが受けていた効果」は引き継ぐが「カードの持っている効果」は場を離れれば失われる。そのため、コアの移動できないデメリット効果を持つ《怪獣王バーニングゴジラ》を、《ゴジラ(2016)第4形態》へとチェンジすればコアの移動が自由になる等デメリット回避手段として使用できる。逆に場に維持するタイプのメリット効果も失ってしまうため入れ替えずにチェンジ効果部分だけを使うというプレイングも需要になる。 入れ替え元としてコスト1のディケイド響鬼などを使用すれば、本来の召喚コストよりもチェンジで場に出した方がコストが安く済む場合がある。デッキのコストバランスを考える時、チェンジの入れ替え元目的でコスト低めの仮面を入れるという構築ができる。 チェンジを持つカードの例 仮面ライダーシリーズ前述のとおりフォームチェンジ能力の再現として実装されている。基本的な入れ替えの条件は「系統:「仮面」を持つコスト6以下」。ただし一部のライダーにはコスト上限がないものもある。多くの主役ライダーが何らかの形で所持し、サブライダーも所持率が高い。現在、正式参戦した作品では龍騎及び響鬼にはチェンジ持ちライダーが一人もいない。他シリーズと比べてもフォームチェンジが少ない(*3)ことが原因だろうか。クウガ/555/ブレイド/カブト/電王/キバ/ディケイド/W/オーズ/フォーゼ/鎧武/ゴースト/エグゼイド/ビルド/ジオウ/ゼロワン ウルフオルフェノク:初のチェンジを持った怪人。ファイズ/デルタとのみ入れ替えられる。ディケイドファイズとも入れ替われてしまうのはご愛嬌。 エボルト(怪人態):第2のチェンジ持ち怪人。カード名に「エボル」を含むスピリット(該当カードは当初は自身ともう1枚のみだったが、現在は5枚まで増えた)と入れ替えられる。また、仮面ライダーマッドローグは「エボル」が召喚もしくは手札から入れ替わったとき、ノーコストで召喚できる効果を持っている。 ウルトラマンシリーズタイプチェンジ能力の再現として実装されている。入れ替えの条件はR/B兄弟が「カード名に「ウルトラマン」を含むコスト7以下」、タイガが「カード名に「ウルトラマン」を含むコスト6以下」、ゼットやティガはそれぞれの作品の関連スピリットを指定している。ティガ/ロッソ/ブル/タイガ/ゼット デジモンシリーズデジモンの象徴である進化システムは完全体まではそれぞれ専用のキーワード能力として再現されており、チェンジは一部の究極体が持つモードチェンジ能力の再現として実装されている。入れ替えの条件が統一されておらず、系統や名称が条件になっていないカードもある。それらのカードは作品に縛られず自由な入れ替えができる。インペリアルドラモン/デュークモン/ベルゼブモン ゴジラシン・ゴジラ第4形態の適応能力の表現として実装されている。入れ替えの条件は「カード名に「ゴジラ」を含むコスト6以上」。シン・ゴジラ サポートカード 仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォーム ランダム性はあるもののデッキから直接【チェンジ】を発揮し、しかもコストを支払わずに使える。 色が青緑とビルド系とは合いにくく、青軸のオーズや緑軸のWなどのデッキと相性が良い。 仮面ライダーディケイド 激情態 手札の【チェンジ】をノーコスト化する代わりに入れ替わりでなく召喚を強制する。 これによりチェンジ2枚によるループアタックはできなくなるもののチェンジ効果を安定して使えるようになる。 召喚は入れ替わりができる場合でなければ行えず、 {このスピリット自身は入れ替え対象にしにくいコスト8であるため、 別途入れ替え補助用にライダーを並べる必要がある。} インペリアルドラモンパラディンモードならディケイド自身を入れ替え対象にすることが出来、他の補助ライダーが不要となる。 モモタロス他イマジン、ライドブッカー等の仮面ライダー装備品 スピリットに合体するカードカテゴリ「ブレイヴ」としてカード化している。 バトスピにおいてブレイヴは合体するとそのコストを合体後のスピリットに加算してしまうルールがある。 そのためこれらのブレイヴはチェンジを妨げないようチェンジ発揮時のみコストが0になる効果を持つ。 パンドラボックス 系統・仮面の召喚とチェンジの際に好きな色のシンボルとして扱える。 多色デッキで役に立つ効果であり、軽減が二色にまたがるビルドのサポートという意味合いが強い。 仮面ライダービルド ジーニアスフォーム 煌臨元のチェンジ能力をノーコストで使える。使ったカードは交代はできずデッキボトムへ。 トラッシュから「ビルド」の名前を持つカードを煌臨元に置いて回復する能力も持ち、 準備が整っていれば延々と攻撃し続けられる。 仮面ライダージオウ チェンジ時にソウルコア以外のコアを全て自身に乗せる。 これにより連続攻撃に必要な大量のコアを補える。 ドロー効果やフラッシュタイミングを先に行う効果もあり、正にチェンジの申し子。 仮面ライダーゲイツ チェンジの軽減を全て満たしたものに出来る。 自身の赤シンボル以外も満たせるし、一体だけでもフル軽減に。 仮面ライダーオーマジオウ チェンジを1コストで使用しその後ドローする。劇中でライドウォッチを使った再現。 交代は通常通り出来るため、使うほど手札がモリモリ溜まっていく。 上記の激情態に似た踏み倒し能力であり、自身が重いコストなためチェンジできないという弱点も同様。 天魔王ゴッド・ゼクスとの関係性 バトスピにおいて「入れ替える」というテキストを最初に用いたのは《天魔王ゴッド・ゼクス -終ノ型-》である。 この終ノ型はノーコストでの入れ替え効果だけを持っており、初登場時には上記の入れ替えに関する裁定の元となった。 余談だが、アニメのラスボスなのだが、この効果は一切使われず普通に召喚されている。 入れ替える効果を持った詩姫という名の実験場を経てチェンジで本格的に実用化された。 そしてこの【チェンジ】は天魔王ゴッド・ゼクスの持つ【六天連鎖】にとっては天敵である。 ゴッドゼクスの六天連鎖は「スピリットは回復できない」という効果なのだが、 【チェンジ】は回復状態にするが回復はしていない扱いのため、この効果をすり抜けることができる。 チェンジは同様の理屈で重疲労にも強かったりする。 ルール改訂・裁定について チェンジに限らず「カードを入れ替える」効果は、当初は(実際にカード枚数が増えていなくとも)その場所にカードが増えた、という扱いであった。 そのため手札のカードとフィールドのスピリットを入れ替えた場合は「手札が増えたとき」として扱い、 各種バーストや手札増加に対するメタカードの影響を受けていた。 コラボカードでいうと、前述のR/B兄弟の宿敵であったウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツは、 兄弟の【チェンジ】に対するメタカードとして、手札増加後バーストとして設計されている。 しかし2020年のルール改訂で、「カードを入れ替える」効果はカードが増えたものとして扱わないとして裁定が変更され、 【チェンジ】を含めた手札入れ替え効果は、手札増加に対するメタカードの影響を受けないように変更された。 なお、煌臨状態のスピリットに【チェンジ】を行った場合は、煌臨元カードも手札に戻るため結果として手札枚数は増えているのだが、 それでも手札が増えたものとしては扱わない。そういうものであると受け入れて欲しい。 なお、入れ替え効果以外の裁定はこれまでと変わらない。 また、この裁定以前は【チェンジ】でスピリットを入れ替えた場合、スピリットが手札に戻ったものとして扱うことができた。 そのため「リターンドロー」という「ターン中にスピリットが手札に戻るたびにドローできる」カードで莫大なドローができたのだが、 裁定変更でこのコンボも不可能となっている。 フラッシュタイミング!アニヲタ民Aのチェンジを発揮、項目を修正しアニヲタ民Aを場に入れ替える。 更にアニヲタ民Bのチェンジ!この項目を追記し、アニヲタ民AとBを入れ替える! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デュエマもチェンジの項目立てたろっかなあ -- 名無しさん (2019-02-10 22 34 04) ライダーは「系統:仮面」、ウルトラマンは「ウルトラマンを含む」、シンゴジは「ゴジラの名称を含む」とでとコラボテーマごとにチェンジ出来るようになっているのが特徴、一方でデジモンの方は色で条件づけられてるのもあってかデジモンテーマでなくても活用できるのが多い気がする -- 名無しさん (2019-02-10 23 12 29) ていうか革命チェンジだねこれ -- 名無しさん (2019-03-03 00 37 32) この効果は「手札からマジックカードのように使える効果」に「使用後にカードを破棄するか場と入れ替えるか選べる効果」がついてる形だから、全くの別物なんだよなぁ。入れ替え効果が主体じゃないから、場に入れ替え先がなくてもマジック感覚で使えるし。 -- 名無しさん (2020-09-20 17 29 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/2509.html
翔《チェンジカード版》 翔《チェンジカード版》 関連リンク 最近調子がいいのはあの子の応援のおかげ!? 今日は部活のジャージで練習だよ。 シュートは何本決まるのかな? ポップンミュージック Sunny Parkのポップンミュージックカード第1弾に登場したチェンジカード。 バスケ部でのジャージの格好。 裏面のアイコンはポップン14版のものが使われている。 カードに記載された担当曲 ハイスピードラブソング 関連リンク 翔 チェンジカード ポップンミュージックカード/ポップンSunny Park/Vol.1 カードリスト(ポップンミュージックカード)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10868.html
登録日:2009/12/07 Mon 21 55 39 更新日:2024/08/29 Thu 08 01 00 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 1985年 80年代戦隊 80年代特撮ヒーロー KAGE=影山ヒロノブ ある意味ゴライダー ただのトカゲ最強説 アースコンバーション アースフォース ガイア理論 コードネーム呼び戦隊 スタイリッシュ砂嵐 スーパー戦隊シリーズ セットが乱れるぜ…! チェンジソード!←ビーム撃ちながら チェンジマン チェンジマンは伝説獣 テレビ朝日 パンチラ マン戦隊 レジェンド戦隊 何故か画質と音質がグダグダ 出渕裕 地球よ助けて 大星団ゴズマ 宇宙 宇宙人 実は敵も被害者 曽田博久 最初からクライマックス 東映 栃木県 櫻井翔オススメ 特撮 田中信夫 第9作 職業戦隊 背中を向けたりはできないのさ 見てみぬふりなんてできないのさ 軍人戦隊 鈴木武幸 電撃戦隊チェンジマン 電撃鬼 黄色無し 「レッツチェンジ!」 「おう!!」 「OK!!」 電撃戦隊! チェンジマン!! 『電撃戦隊チェンジマン』とは、1985年(昭和60年)2月2日から1986年(昭和61年)2月22日まで全55話が放送された特撮テレビドラマ。「スーパー戦隊シリーズ」第9作にあたる。 ●目次 【概要】 【あらすじ】 【登場人物】《地球守備隊》 《チェンジマンの協力者》 《アースフォース》 《巨大戦力》 《大星団ゴズマ》《宇宙海賊》 【アイテム】 【『海賊戦隊ゴーカイジャー』では】 【余談】 【概要】 前作『超電子バイオマン』が、宇宙から降り注いだ未知のエネルギー「バイオ粒子」を帯びた者の子孫で構成されているのに対し、本作のメンバーは地球から発生した伝説の力「アースフォース」を身に付けた若者達で構成されている。 また、『バトルフィーバーJ』以来の、構成メンバーに黄色がいない戦隊でもある。 過去に鈴木武幸プロデューサーが語ったところによれば、1982年に『宇宙刑事ギャバン』が始まって以来、スーパー戦隊シリーズは常に少なからずメタルヒーローシリーズの事を意識しながら製作していたようなところがあったが、 『宇宙刑事シャイダー』でシリーズにいったん区切りが付いたこともあり、「それならば、戦隊も思い切って宇宙刑事のような宇宙的スケール感のある作品をやってみよう」と満を持して着手した意欲作だったとのこと。 本作が放送された85年当時は円谷プロダクションのウルトラマンシリーズも停滞気味であったが、 その事もあってか主人公らが所属する地球守備隊の制服のセンスや宇宙人のデザインなど、どことなくウルトラシリーズを思わせるような要素もそこかしこに見受けられる(これらのデザインは『バイオマン』に引き続き出渕裕氏が担当した)。 前作から徐々にビデオ合成によるSFXが採り入れられるようになったスーパー戦隊シリーズであるが、本作も中盤を過ぎた辺りから頻繁にビデオ合成が用いられるようになり、現在のCG技術にも繋がるような意欲的な描写がそこかしこで試みられている。 侵略者と戦う地球人、様々な惑星の住民から構成された悪の大組織、それぞれ独自に行動原理がある、邪悪な者もいれば善良な者もいる宇宙人など、様々な思惑が絡むスケールの大きなストーリーは好評をもって迎えられ、 まだインターネットが個人運営のファンサイト主流だった時代では、「歴代で最も面白かったと思う戦隊作品」「歴代で最も強そうに見えた悪の組織」の人気投票でもトップ常連に喰い込むほどだった。 話数は全55話。及び劇場版が2作存在し、『秘密戦隊ゴレンジャー』に次ぐ長さであるが、これは番組の人気故というよりかは、次作『超新星フラッシュマン』の製作が遅れていた事で取られた緊急措置である(1ヶ月分に相当する4話が追加された)。 が、結果的にその延長で丁寧に尺を割いて描かれた終盤のストーリーが本作の人気に貢献したのもまた事実である。 ナレーションには『超人バロム・1』の田中信夫を起用。当時は同じくテレビ朝日系の『川口浩探検隊』のナレーションを担当しており、本シリーズへの出演は『ゴレンジャー』第14話以来10年ぶりとなる。 後の『鳥人戦隊ジェットマン』『超力戦隊オーレンジャー』と並ぶミリタリー色の強い職業軍人戦隊であるが、 その設定や壮大なストーリー展開に反してメインの登場人物5人及びゴズマの幹部は明朗かつお茶目なキャラ付けがなされており、先述の2作品に比べると堅苦しくなり過ぎない軽快な雰囲気が保たれている。 回によっては、もはや不良軍人にしか見えないほどのハッチャケっぷりなのが玉にキズだが……。 主題歌を手掛けたのは元・ザ・スパイダースで『太陽にほえろ!』や『名探偵コナン』のテーマで知られる大野克夫。 石川県では当初TBS系列の北陸放送で放映されていたが、9月で打ち切られた。 新聞に投書が寄せられるほど苦情があったためかフジ系の石川テレビで最終回まで放映されたが、終了後は1991年の北陸朝日放送開局までスーパー戦隊シリーズは未放映となった。 「47戦隊47都道府県」では栃木県を担当。 落雷が多いことが由来と推測されている。 【あらすじ】 地球守備隊の日本支部では、各部隊から集められた精鋭達が、鬼軍曹と呼ばれる教官・伊吹の指導のもと、日夜厳しい訓練に明け暮れていた。 が、あまりにも熾烈を極める訓練をワケも分からぬまま受けさせられる理不尽さに耐えかねた隊員たちは不満を爆発させ、その場から逃げ出してしまう。 そのさなか、星王バズーが率いる数々の異星人が集まった宇宙帝国「大星団ゴズマ」の地球侵略が始まろうとしていた。 逃げ出した先で食糧調達をしようとしていた隊員達はゴズマの戦闘員であるヒドラー兵に強襲され、次々にやられて絶体絶命のピンチに陥ってしまう。 その時、地球から突如として光が放たれ、それに包まれた剣飛竜をはじめとした5人の隊員は、強化服をまとった戦士へと変身していた。 自分達の身に起きたことに驚く5人だが、戸惑いながらも戦ってみると、襲い掛かるヒドラー兵やゴズマの怪人「宇宙獣士」をいともたやすく撃退してしまう。 5人は伊吹に召集され、これまでの訓練の真意や「電撃戦隊」の存在などの事情を説明される。伊吹は、電撃戦隊の長官でもあったのだ。 こうして5人は、「チェンジマン」としてゴズマの地球侵略に立ち向かうことになった。 【登場人物】 《地球守備隊》 ※チェンジマンのメンバー名は全て伝説上の生物名を冠しており、名乗りの際にはその生物のシルエットが出る。 ★チェンジドラゴン/剣 飛竜(つるぎ ひりゅう) 演:浜田治希 元日本支部航空部隊将校。高知県出身(*1)。 剣と射撃、そしてオートバイの腕前は抜群。 リーダーとしての資質には恵まれており、先陣を切って勇敢に戦う。 そのぶん傷つきピンチになるような場面も多いが、精神力補正による火事場の馬鹿力がハンパなく、ここぞという時に驚異的なド根性を発揮する。 その一方で暴走しすぎることもあり、第5話で勇馬が軍の上層部に詰問されていると知った時は、義憤にかられてバイクで強引に検問を突破し、そのまま廊下→会議室までバイクで突っ込んでまで勇馬を助けに行った。 高校時代は野球部のエースであり(*2)、魔球「ドラゴンボール」(*3)」の使い手として鳴らしていたが、ドラゴンボールはあまりに危険を伴う技であり、チームメイトに怪我をさせた負い目から野球を辞めた過去を持つ。 彼がそのような事情から野球を辞めた一方、「一度でいいからドラゴンボールを打ち破ってみたい」という想いを抱きながら若くして無念の死を遂げた高校球児が当時沢山いたらしい(*4)。 後述する翔(チェンジグリフォン)が大の女好きでありながら女性絡みでたびたび酷い目に遭わされるのに対し、彼は劇中で様々な異星人の女性に少なからぬ好意を寄せられており、にもかかわらずそのことごとくを容赦ないくらいにスルーしていくという天然フラグクラッシャー。 必殺技:ドラゴンアタック、ドラゴンサンダー、ドラゴンキック、ドラゴンソード ★チェンジグリフォン/疾風 翔(はやて しょう) 演:河合宏(現・高橋和興) 元日本支部レンジャー部隊将校で、素早さと技に長ける。 二枚目でクールを気取るサブリーダー……なのだが、実際は女の子にモテることを生きがいとする残念なイケメンで、本人は「フェミニスト」を自称している。 気取り屋故に独断専行も多く、「地球守備隊に入れば女の子にモテると思ったのに、こんな事やらせやがって(発言大意)」と大真面目な口調で上官に喧嘩を売った男なんて彼くらいのものであると思われる。 第6話では宇宙獣士マーゾの標的にされた女子高生の所属校である桜が丘女学園に対してもかなり鼻の下を伸ばしたり、第42話では高校生になったナナの通う名門中の名門女子高・修学院女子高等学校の学園祭に大はしゃぎするほどの反応を見せた。 黙っていれば格好がよいという典型的二枚目半だが、情に厚い熱血漢で涙もろい性格でもある。 訓練中だろうと戦いの最中だろうと、何かにつけて常に櫛(コーム)を携帯して髪型を整えようとするキザな一面がある一方で、決めるべきところは決める職業軍人らしい豪胆さを持つ男。なお、櫛は敵に投げつけたり、倒れたヒドラー兵の髪をセットしたりと些細なネタに事欠かない。 東北出身のために時々訛りが出たり(*5)、水泳が苦手だったりするのが玉にキズ。 物語中盤からはチェンジドラゴンの「シャトルベース(チェンジロボ)発進!」の後に気合を込めて「フンッ!」と合いの手を入れるようになる。 モテるために奮闘しても大抵は叶わず、女性が絡むとロクな目に遭わないことが殆どだが、何故か相手が幼女だとプラスに働くことが多く、この手のキャラの宿命でファンからロリコン呼ばわりされることも。 が、その甲斐あってか、放送当時は彼に本気で憧れていたという女の子の視聴者も少なくなかったらしい。 なお、彼の名前に入っているグリフォンとは上半身が鷲、下半身がライオンの生物で、ディオニュソスの酒を守っていると言われている。 またゴーカイジャーにも登場し、チェンジマンの大いなる力を託す役も担った。 必殺技:グリフォンアタック、グリフォンマグマギャラクティ ★チェンジペガサス/大空 勇馬(おおぞら ゆうま) 演:和泉史朗 元日本支部陸上部隊将校。 卓越したメカニックと爆弾技術のエキスパートであり、痩身ながら怪力の持ち主で、肉体派の一面も持つ射撃の達人。 電撃戦隊のムードメーカーだが、追い詰められて弱気になってしまうこともあり、特に第35話ではパワーアップして三獣士を引き連れたアハメスの圧倒的な猛攻に完全に心が折れた結果、 ただの活火山による地震をアースフォースの兆候だと勘違いし、何の根拠もない都合のいい妄想で「あのアースフォースを浴びればきっとパワーアップできる」と火山の噴火口に飛び込む寸前まで行ってしまうという痛々しい姿を見せた(ちなみに、この回のサブタイトルは「地球よ!助けて!」)(*6)。 また、どういうわけか格上の強敵と不利な状況で戦わされる機会が妙に多い。 最終回ではゴズマスターに大量に現れたヒドラー兵に手を焼き、怒ってチェンジソードを地面に何度も叩きつけるなど、どこか子供っぽいところもある。 かなりの食いしん坊でもあり、第3話や第5話を見る限りとんかつが大好物。 第5話ではパトロール中に宇宙獣士ピカラの故郷である水晶惑星ビカーラのかけら=結晶Xをこっそりネコババした(*7)のがバレても、悪びれもせずに「カネになると思ったから」「電撃戦隊をやめたらとんかつ屋やりたいんだ」等と爆弾発言をかましたりている。 が、第40話ではシガール星のお菓子ロボットが生み出したお菓子の家に目を輝かせたり、第42話では修学院女子高等学校での学園祭のおでんを美味そうに平らげたりと、美味いものなら基本的に何でもいけるようだ。 また、第8話の冒頭でゲストキャラの少女から痴漢と間違えられたことから任務そっちのけで痴漢の濡れ衣を晴らそうと躍起になったり、重傷を負って病院に担ぎ込まれた身でありながら「僕は注射が嫌いなんです!」とそんな事ばかり気にしていたり、言動のムチャクチャっぷりでは翔にも負けてはいない。 実は大の音痴でありカラオケが苦手だが、とあるエピソードではゲストキャラの少年と一緒にその音痴な歌で多大な成果を挙げた。 名前に入っているペガサスとは勿論ギリシャ神話でペルセウスが乗る有翼の馬である。 ちなみに嵐の櫻井翔氏は、とある番組にて憧れの存在としてチェンジペガサスを挙げている。 必殺技:ペガサスアタック、ペガサスイナズマスパーク ★チェンジマーメイド/渚(なぎさ) さやか 演:西本ひろ子 元日本支部作戦部隊将校。 その明晰な頭脳で敵や状況を冷静に分析し、緻密な作戦を立てる参謀格。ヘリチェンジャー2の操縦もお手の物。 本作における萌え要素担当で、「えーい☆やーっ☆とぉーっ☆」という妙に可愛らしい掛け声を発しながら戦う姿が印象的だが、他作品の清楚系ヒロインに比べると性格は割と活発な方。 真面目であるがゆえに融通が利かないところもあるが、色恋沙汰に関してはうるさい等、やはり年頃の女性らしい一面も。 また、第6話では、絵が巧い(鉛筆画のデッサン)という意外な特技も披露していた。 第12話では、母親と子どもの絆を引き裂くゴズマの作戦に激しい怒りを見せ、ゲストキャラの子ども達との交流を通じて急激に母親としての素質を開花させていった。 変身後の担当カラーを意識してか私服は上下白で統一されており、しかもミニスカであるため、アクションシーンにおいては『宇宙刑事シャイダー』のアニーや『時空戦士スピルバン』のダイアナに匹敵するほどのパンチラを繰り広げ、多くの男子の目を釘付けにした特撮ヒロインの鑑。 「他の4人よりちょっぴり力が弱い」と雑誌に書かれた通り、変身後もピンチに陥ることが多かった。 第6話や第12話で触手に縛られる、第18話、第41話で敵に誘拐される、第22話で鏡に閉じ込められるなどよく敵に捕まる。 第20話では怪魚ピラーニに胸を噛みつかれて「キャッ、エッチ!やめて!あぁん!」と悲鳴をあげた。 名前に入っているマーメイドとは勿論人魚のことだが、この名称は女性の人魚にしか使えない(男性の人魚はマーマンという)。 必殺技:マーメイドアタック、マーメイドビッグウェーブ、マーメイドタイフーンウェーブ ★チェンジフェニックス/翼 麻衣(つばさ まい) 演:大石麻衣 元日本支部諜報部隊将校。本作におけるヨゴレ担当。 ショートヘアの見た目に違わず、男勝りの行動派ヒロインであり、普通の不良程度の相手には全くビビらない。 普段はお喋りかつ天真爛漫な性格で、さやかと呑気に雑談に興じているような場面も。 元諜報部隊所属だけあってか、「敵を欺くにはまず味方から」とでも言わんばかりに絶妙なタイミングで盗聴マイクを他のメンバーに仕込み、そこから事件の核心に迫ったこともある。 また、バイクの運転も得意。15話では、事件の鍵を握る目撃者が地元で一番の腕利きライダーであったことから、彼を炙り出すため、そこら一帯の暴走族に片っ端からライダーバトルを挑み、一人で全員撃破するという快挙を成し遂げた。 が、その一方で、6話で女子高の美術部員に扮してさやかと共にデッサンを描いていた時には、さやかが本格的な絵を披露している一方で、彼女は「へのへのもへじ」程度で済ませていた(*8)。 さやかの絵を一瞥しての「……やるじゃない」は本作における屈指の笑いどころ。 なお、この回で披露された彼女の制服姿は、宇宙獣士から「お前らスケバンか!?」とツッコまれ、本人は不満を露わにしていたが、ぶっちゃけ本当にそうにしか見えない(*9)。 第20話では他のメンバーに噛み付いた怪魚ピラーニに何故か避けられている(*10)。 名前のフェニックスとは不死鳥の事だが、日本では中国の鳳凰と混同されやすい。 必殺技:フェニックスアタック、フェニックスファイヤーアタック、フェニックスファイヤーボンバー 5人は共通装備として光線銃のチェンジソードを使用。剣と盾に分離させることも可能で、その状態で星状に並べ強烈な閃光を出すクロスハリケーンを使うこともあった。 電子機器で操作されているらしく、第30話では宇宙獣士デリカルのマグネシャワーによって使用不能になったことがある。 ★伊吹長官 演:藤巻潤 「電撃戦隊」を率いる地球守備隊の指揮官で、隊員達にとっては父親のような存在でもある頼もしい長官。 口数は少なく、普段は慎重にメンバー達の様子を見守り、ここぞという時に的確なアドバイスをするようなスタイルを得意とする。 また、他の隊員達が知らないような宇宙人や古代の伝説にまつわる情報に非常に詳しい。 戦いに臨む姿勢は極めて厳しく、第1話では事情があったとはいえ訓練生達に常軌を逸したシゴキ(少しでも動きが乱れた者には機関銃で問答無用に発砲する、食事休憩すら許さない、何を尋ねられても「口答えするな」と一蹴する)を施し、 その結果全員に愛想を尽かされるという失態をやらかし(*11)、それ以外にも妙なところで無茶振りが激しい人物であるが、日常パートでは大らかで優しい一面も見せる。 本人が自力で戦ってもその戦闘力はかなり高い。 ストーリー終盤、宇宙獣士メーズ=アハメスの攻撃を庇った際、真の姿を露わにする。 本名はヒース星人ユイ・イブキ。彼もまた、ゴズマにより故郷を滅ぼされた宇宙人であり、アースフォースに望みを託し地球守備隊に入隊。電撃戦隊を編成した。本作の真の主役と言っても過言ではない。 本編に出てこない回が何度かあるが、その際はOPの映像には出てくるのに役名&俳優名の字幕が表示されないという、過去の戦隊シリーズには無かったヘンな措置が取られている。 後に『動物戦隊ジュウオウジャー』の森真理夫も同様の措置が取られたため、唯一ではなくなった。 《チェンジマンの協力者》 ★リゲル星人ナナ 演:早川美也子(第13話・第14話、第32話・第33話)→柴田時江(第33話、第42話・第43話、第51話~第55話) 天才的な頭脳を持つテクノ惑星リゲルの少女。見た目は小学生程度であるが、高度な医学の知識を持ち、機械の操作や開発もお手の物。 地球人でありながら、その野心からゴズマに加担した熊沢博士の養女として育てられ、現実を知らされないまま悪事に利用されるが、事件が解決し、熊沢博士が死亡した後は田村一家に引き取られ普通の小学生として健やかな日々を過ごす。 しかし、リゲル星人は成長する段階でそれを浴びた者をパワーアップさせるリゲルオーラを発するため、その力を求めるギルークとアハメスに狙われる。 リゲルオーラが発動後、女子高生の姿に急成長。ゴーストギルークに狙われるが剣に救われて、彼に惹かれるようになる。 ★メルル星人さくら 演:茂野幸子 花や動物を愛し、街の子供達から慕われている心優しきメルル星人の末裔の少女。咲きかけの花をたちまち満開にしてしまうなど不思議な力を持っている。 メルル星は『天国のように愛に満ちた星』とされ、あらゆる生命体の闘争心を無くす特殊能力を持っているが故、その存在が自らの野望の妨げになると考えた星王バズーによって遠い昔に滅ぼされてしまった。 が、マリア像にも似たメモリードールの力によってさくらが覚醒。背中に翼が生えて慈愛の力でチェンジマンとゴズマの戦いを鎮めようとするも、あと一歩のところで深手を負ってしまう。 かろうじてメモリードールの力によって無事に蘇生したさくらは地球の平和をチェンジマンに託し、生き残った他の仲間を探して宇宙の平和を守るため旅立った。 ナナとさくら以外にも、チェンジマンと心を通わせるゲストも度々登場している。 詳細は該当項目にて。 《アースフォース》 チェンジマンの力の源となっているもの。 伊吹長官曰く「地球が危機に晒された時に、地球自身が発すると言われている不思議な力」であり、伊吹長官は前々から目を付けて独自に調査をしており、その発現を心待ちにしていた。 第2話で説明されたところによると、これまでの人類史上にもアースフォースを身に付けた人間は度々現れており、その驚異的な能力を目の当たりにした人々がインスピレーションを触発され、ドラゴンやグリフォンといった伝説獣を創作したといわれている(チェンジマンのスーツがそれらの意匠を反映しているのはそのため)。 また、第7話においては「古代の地球に宇宙人が訪れ、色々な文明と子孫を与え、神として崇められた」こともある、という説が劇中で紹介されていたが、アースフォースという力自体も、かつてアトランティス大陸に住みついていたアトランタ星人という宇宙人がもたらした物(彼らにとっての呼び名はアトランタフォース)であると語られている。 《巨大戦力》 ★シャトルベース 巨大戦に移行する際、チェンジドラゴンの号令を受け、富士山麓内に存在する電撃戦隊秘密基地から発進される移動母艦。 艦内には大勢の地球守備隊隊員が搭乗しており、各システムのチェックは彼らが担当する。 自動操縦・長期間の惑星間航行も可能で、終盤ではチェンジマンの基地代行も務めた。 ★チェンジロボ ジェット戦闘機のジェットチェンジャー1、ヘリコプターのヘリチェンジャー2、大型戦車のランドチェンジャー3、これら三機のメカが 「合体・アースコンバーション!」 の合体コードとともにそれぞれ頭と太もも、胸と両腕、両足に変形し合体するとんがり頭のロボット。 必殺技は電撃剣スーパーサンダーボルト。 その発動BGMや、繰り出す時のコマンド入力操縦桿の動きが脳内再生余裕という当時の視聴者も決して少なくない。 《大星団ゴズマ》 星王バズーが率いる、全宇宙にその名を轟かせる恐怖の混成エイリアン軍団。 全宇宙の惑星の征服を目的に宇宙の星々を次々と滅ぼし、その生き残りを自軍の戦力として取り込み、さらなる侵略を進める。 組織の規模は強大で、地球にやって来た部隊も一方面軍に過ぎない。 地球遠征軍は戦艦ゴズマードを拠点とし、ゴズマ戦闘機や宇宙各地から呼び寄せた宇宙獣士を地球に送り込む。 戦隊シリーズでも指折りの大規模組織であり、初めて敵幹部が裏切り、戦隊の味方となった敵組織でもある。 ★星王バズー 演:桑原一人 / CV:加藤精三 大星団ゴズマの支配者。 機械に首だけが接続されたような手足のない姿をしており、その姿を見た全ての生物が恐怖を感じるという。 だがその姿はあくまで立体映像である。 その正体は心を持った星・ゴズマスター。いくつもの「星」の王だから「星王」なのである。 額から光線を発射する他、宇宙獣士化光線で様々な異星人を宇宙獣士に変えることができる。 ★ギルーク司令官 演:山本昌平 大星団ゴズマの銀河系方面軍司令官で、ギラス星出身。 ギラス星最強の武人で、かつては星王バズーに立ち向かったこともあったが、その力に屈服させられてしまいゴズマの傘下へと加わった。後述するアハメスは同胞であり、彼女が絡むと目立ちたがり屋になる感情的な一面も見せる。 失敗続きを挽回するために第20話頃を境に自らも前線に立って戦闘に加わるようになり、ギラス星の鋼鉄で鍛えた長さが異なる二振りのギラス剣を携え、戦闘の際はギラス二刀流を駆使して戦い剣を交差させて光線を発射する。 第33話でパワーバズーカでギラス剣を折られ、バズーによって宇宙の墓場に追放されるが……。 ★ゴーストギルーク 第38話から登場。 宇宙の墓場に追放されたギルークが、そこで死にかけていた宇宙獣士サドスの体を乗っ取った姿。 目や胸の赤い部分から光線を発射する。 半分幽霊ということもあってか神出鬼没で、奇襲戦法を得意とするが、この世に留まっていられず長時間は活動できないのが弱点。そのため、なんとかして実体を手に入れようと悪戦苦闘する。 第40話では特殊な性質を持つシガール星のお菓子に目を付け、お菓子の家を貪り喰らうというシュールな姿を見せつけた。 ★スーパーギルーク 第43話から登場。 ギラス星の黒ミサによりナナから強引にリゲルオーラを引き出したゴーストギルークが、それを浴びて実体化した姿。 悪魔のスーパー能力を身に着け、胸から赤い光線を発射し、ギラス剣に代わり仕込み杖を武器に使い、 杖からの光線でドーム状のハードウォールを作り出し、剣の先から赤い光線を発射して隕石を降らせるスペースバスターという技を使う。また赤い光球に変身する事も可能。 この頃になってくると、もはやギルーク司令官だった頃の矜持(故郷復興への夢や仲間想いな一面)は完全に消え失せており、第48話からはチェンジマンを倒せる宇宙獣士を作り出すために、胸からの宇宙獣士化光線で幹部を次々を宇宙獣士に変えていく。 ★副官ブーバ 演:岡本美登 ギルークの副官として現場で指揮を執る幹部で元・宇宙海賊(その出自故か、ゴズマの主要幹部の中で唯一殆どのパーソナルデータが不明)。バズーに敗れてゴズマに参入した。 いかにも悪役らしくドスの利いた声で饒舌によく喋り、尺の都合で説明不足になりがちな本編内容を巧みに補完する、視聴者にとってはありがたい存在。「たわけェ!」が口癖。 宇宙海賊という前歴からどんな乗り物も乗りこなせると豪語しており、特にバイクが得意。 左胸からの光弾、左手からの光線、ブーバ活人剣など様々な技を持つ。 また、人間に変身する能力もあったりなど、その戦闘力は極めて高く、ギルークの副官としてチェンジマンを幾度となく窮地に追い込んだ。 愛用する武器はブルバドス。元々は鎌のような形をした武器だったが、第9話でチェンジドラゴンに真っ二つにされて以来、11話から大きなスパナのような形をした二代目へと変わった(この二代目は先端から光線を発射することも可能)。 その後、第40話で誤ってゾルデガスを浴びてドロドロに溶けてしまい、新たに三代目に変わった。 いかにも“誇り高き武人”といった悪のライバルキャラであるが、お茶目なシーンも無いわけではなく、第13~14話ではギョダーイの想定外の行動に露骨にテンパって慌てふためき、第21話で失神したシーマが自分のところに倒れ込んできた時は地味に嬉しそうにしていた(*12)。また、かつての海賊仲間への面倒見は非常に良い。 シーマには少なからず想いを寄せているらしく、終盤では彼女を気遣い見事な漢っぷりを見せた。 夕陽の中でチェンジドラゴンと最後の一騎討ちに臨む回は、本作屈指の名場面として今なお語り継がれている。 「チェンジマンの強敵、宇宙海賊ブーバ地球に死す。年齢不明、生年月日不明、生まれた星も不明…」 何気にそのキャラクターデザインは、あの映画『プレデター』にも影響を与えた(プレデターのデザイナーであるスティーブ・ウォンも公認)。 ……と言われているが、どんなに調べても書籍やインタビュー動画などのソースが全く出て来ず、唯一雑誌『宇宙船』の『プレデター』公開当時の記事にて両者のデザインの類似性に触れた記述があった、ということぐらいである。 その件が当時の特ヲタの間で尾ひれがついて広まり「デザイナー自身が日本の特撮好きでブーバをモチーフにしたことを認めている」といった話に置き換わったものと思われる。 また同時期に公開された『ロボコップ』ではデザイナーが『宇宙刑事ギャバン』をモチーフにしたことを認めている事や、ウォン氏が自らのHPで影響を受けた作品に『仮面ライダー』や『ウルトラマン』を挙げているのもこの誤解に拍車をかけているものと思われる。 ★副官シーマ 演:藤枝かな / CV:飯田道郎 元アマンガ星の王女。ブーバ同様にギルークの副官として活躍する。 姫となるための教育方針として幼くして母親から引き離され、「愛よりも憎しみを、平和よりも戦う事を教え込まれて育った」(ギルーク談)らしく、そのためか、肉親の愛情というものに対して激しい嫌悪を抱く(*13)。 女性なのに声だけ男というシュールな特徴を持ち(基本的に女性口調であり、一人称も「私」である)、状況によって男性の声になったり女性(演じる藤枝氏本人)の声になったりする。 武器はステッキで先端から光線を発射する。第18話では左手に宇宙獣士ギルバのボールを装着して戦った。 ゴズマの傘下の有力な侵略者にして宇宙的大スターでもある宇宙獣士トーラ・ボルタの大ファンであり、第21話では彼の登場に野太い声のままキャーキャー言っていたが、彼のグラサンの下にある素顔(ひどくタレ目)を知ってからというもの、途端に掌をひっくり返してしまった。 ブーバの計らいでゴズマを去り、チェンジマンの仲間になってからは終始女性の声となった。 どうやら男声になっている間は悪の心が表に表れており、その分戦闘力が上がっていたらしく、敵だった頃に比べて弱体化してしまったが、それでも雑魚退治要員などで活躍した。 なお、終盤の味方化して以降の声こそが演じた藤枝氏の地声。一説によるとあまりにも善い人っぽそうな声をしているために「この声で悪の女幹部は無理だ」という判断から“声だけを別人が吹き替える”というアイデアが生まれたらしい。 ★女王アハメス 演:黒田福美 第17話より登場。 白い陣羽織と銀髪、そしてネコミミ左右から伸びた突起の髪飾りが特徴。 かつてはギルークと同盟を組み、バズーに抗戦していた元アマゾ星の女王。 右手の人差し指と中指から光線を放ち、手に持った杖は光線を発射でき、更に鞭に変形する。また異次元空間を作り出すことも出来る。 たまたま監視していたゲーター曰く「冷酷非情な性格」で、事実目的の為なら手段を選ばない。 当初は独自のルートでギルバなど配下の宇宙獣士を呼び寄せ、ギルーク達とは別行動を取っていた。 その後、第32話で本性を現し、リゲルオーラを浴びてパワーアップを果たすと、パワーバズーカも通用しないバリア・ハードウォールを作り出せるようになり、右手の指から5色の破壊光線・ハードアタックを発射できるようになった。 第34話から追放されたギルークに代わって司令官となり、第39話から赤い陣羽織を着用するようになった。 彼女の退場回となる第53話「炎のアハメス」は、一言では言い表せない彼女の心情を垣間見ることの出来る名エピソード。 ★航海士ゲーター 声:増岡弘 母艦ゴズマードの航海士でナビ星の出身。口から光線を発射できる。 第21話で単身赴任の身の上であることを公言しており、故郷には身重の妻・ゾーリー(CV:高坂真琴)と息子のワラジー(CV:大原和彦)がいる。 今作における悪役側のコメディリリーフであり、作戦が絡まないときは呑気にリゲル星人のナナの遊び相手をしてあげていたりと、どうも元から根は悪い人物ではなかった可能性がある(大星団ゴズマには、サラリーマンのような感覚で従事していたのだろう)。 メカを使えないヒドラー兵の代わりに中継カメラなどの様々な装置を使う。 地球で生まれた娘・クックと家族を守るために、ゴズマを最初に裏切った幹部でもある。 名前は恐らく航海士という事で出身星と合わせて「ナビケーター」と思われるが、妻と子どもは完全に履物である事から、「下駄」にも由来する可能性もある。 ★ギョダーイ CV:渡部猛 ギョダーイ星の原始生物。大きな頭に細長い脚が生えたような体つきをしており、口の中に巨大な単眼を持つ。 「ギョダ~~イ!」、もしくは「ギョ~ッ、ギョ~ッ」という声を発する以外に特に言葉は話せない。 この単眼から放たれる光線には一度死亡した場合も含めて生物の組織を活性・巨大化させる作用があるが、どうやらこの能力を使うと体力を著しく消耗するらしく、普段は四六時中寝てばかりいる(*14)。 その知能は牛程度であり、性格もおとなしく、あくまでもゴズマに利用されているだけで本人に悪意は無い。 が、第13話では彼の為に精製された濃縮栄養剤の過剰摂取によって極度の興奮状態に陥り、敵味方の双方を大混乱に陥れてしまった。 また、第24話ではアハメスが呼び寄せた宇宙獣士キーガに寄生され、ゴズマードから脱走してパワーアップするためにガードレールや自動車などあらゆる鉄を食べまくったが、 地球守備隊のミサイルを飲み込んだ事でキーガが分離し、さまよった後ゲーター達によってゴズマードに連れ戻された。 実は最終回ではメルル星人さくらと並ぶ超重要な役割を担っており、もしもこの生物を助けて同行させなければチェンジマンは恐らく敗北していた。 ★宇宙獣士 ゴズマの主戦力で、元々その姿の者とデモスのように宇宙獣士化光線によって宇宙獣士に変えられた者との2種類が存在する。 ゾビー、ウーバなど幹部達の関係者も多い。 個人によって知能に差があり、オーズのように人語を喋る事が出来ない者もいる。 基本的に武器を持たず、個々の超能力を使い作戦の遂行や戦闘を行う。 ★アハメス三獣士 リゲルオーラを狙うアハメスが呼び寄せた直属の部下。3名とも作戦遂行のための能力を持たない純粋な戦闘要員。 ギザン CV:桑原たけし 第32話から第36話まで登場。 胸から電磁フラッシュ、左腕からキラーダーツを発射する。 第36話でパワーアップしたパワーバズーカで、パワーウォールを破られ巨大化。 両肩からの光線やキラーダーツで攻撃するも、電撃剣スーパーサンダーボルトで倒された。 ジェラー 声:坂井すみ江 第32話から第35話まで登場。 口からピンク色の渦巻き状の光線・スネークストーム、目からサイコビームを発射する。 また、髪の毛を絡ませて電撃を流すスネークヘアー、掌で赤い光球を作り出して爆発を起こすサイコバスターという技を使う。 第35話でフェイントにより、パワーバズーカを受けて巨大化。 ハードウォールを通り抜ける特殊能力でチェンジロボを苦しめるが、攻撃の隙を突かれて電撃剣スーパーサンダーボルトで倒された。 ダブン CV:飯塚昭三 第32話から第34話まで登場。 巨大な岩を軽々と投げつけるほどの凄まじい怪力と強靭な肉体が自慢で頭突きが得意技。頭を振り回し、ゴリラのようにドラミングを行う癖がある。 第34話でパワーバズーカで倒され巨大化し、球状のハードウォールに閉じ込められたチェンジロボをアハメスと共に攻撃するが、 クークの犠牲によって出現したアースフォースによってハードウォールが破壊され、電撃剣スーパーサンダーボルトによって倒された。 ★ゾルバス CV:岸野一彦 第31話に登場。 目から放つ光線や念動力、瞬間移動、姿を消す能力、分身など多彩な技を持つ。 星王バズーの正体にまつわる情報を記録したスペースドールを破壊するべく、バズーの命令で地球に降り立つ。 チェンジマン、ギルーク、アハメスの三つ巴の争奪戦の中、スペースドールを奪ったチェンジマーメイドに姿を消して襲い掛かる。 奪還は失敗したものの、スペースドールからバズーの正体が映像で流れる最中に光線でドールを破壊し、バズーの秘密を守った。 チェンジマンとの戦いでは姿を消す能力と分身でチェンジマンを苦しめるが、電撃フラッシュによって分身が消え、パワーバズーカによって倒された。 巨大化後は瞬間移動や念動力で攻撃するも、チェンジロボフラッシュで怯んだ隙にスーパーサンダーボルトの前に敗れ去った。 ★ザドス CV:岸野一彦 第44話に登場。 かつてバズーによって宇宙の墓場に追放されたが、そこでギルークと合体し、ゴーストギルークとなって生き延びる。 ギルーク分離後は復活してその配下として、顔から作り出すザドスホールからゾノス、ボルタといった宇宙獣士やヒドラー兵の亡霊を宇宙の墓場から呼び寄せ、人間に憑依させて魔界都市『ギルークシティー』を作り出す。 その他に攻撃手段として口から光弾を発射する。 巨大化後は胸から岩を発射して攻撃し、ザドスホールから宇宙獣士の亡霊を呼び出すが、電撃剣からの光線でザドスホールを攻撃され、スーパーサンダーボルトで倒された。 ★ズーネ CV:飯田道郎 第49話に登場。シーマがスーパーギルークによって宇宙獣士に変えられた姿。 頭のコブラからの光線で石をダイヤモンドに変えることが出来、それによって人々を争わさせる作戦を実行する。 攻撃の際には頭の蛇からスネークビーム、左の掌から大蛇を出す。 しかしワラジーが笛で吹く故郷の星を想う歌によってアマンガ星の事を思い出し、分離。その後押さえつけていたヒドラー兵数名を吸収合体。 顔が蛇になり、口から赤い球状の爆弾を吐くようになった。 その後チェンジマンのパワーシュートを受け、パワーバズーカで倒されキョダーイによって巨大化。 チェンジロボとの戦いでは、スネークビームで攻撃し口からの大蛇で締め上げるが、フルパワーで大蛇を引きちぎられ風車斬りとスーパーサンダーボルトの前に敗れ去った。 ★ジャン CV:依田英助 第50話に登場。バズーによってジャンゲランが宇宙獣士に変えられた姿。 口からブリザードアタックを吐き、目から光線を発射する。またゲランと合体してジャンゲランの姿に戻る事も可能。 ゲランと共にチェンジマンと戦うが、チェンジドラゴンの策略で誤ってゲランを凍らせてしまい、その隙にパワーバズーカで倒され巨大化。 ブリザードアタックでチェンジロボを氷漬けにするも、フルパワーで氷を砕かれ脱出される。 その後は口からツララミサイルを発射して攻撃するも、電撃剣・ブリザード返しで反撃され、電撃剣・スーパーサンダーボルトに敗れ去った。 ★ゲラン CV:丸山詠二 第50話・第51話に登場。ジャン同様にジャンゲランが宇宙獣士に変えられた姿。 口からファイヤーボールや火炎を吐く他、目から光線を発射する。 実は単為生殖が可能で、第51話でスーパーギルークの命によりネオジャンゲランを誕生させようとするも、チェンジマンに阻止されて巨大化。 チェンジロボをファイヤーボールや火炎で攻撃するも、チェンジシールドで防がれ、風車斬りとサンダーボルトの前に敗れる。 ★メーズ CV:黒田福美 第53話に登場。バズーとスーパーギルークの宇宙獣士化光線によってアハメスが宇宙獣士に変えられた姿。モチーフは鏡獅子。 空を飛び、手に持った武器でパワーバズーカも跳ね返し、リング状の光線を発射。 更に目から赤い光線を発射し攻撃する。途中からアハメスが分離し、弱体化。言葉を発することはなくなり、パワーバズーカで倒され巨大化。 ★ギラス CV:山本昌平 第54話に登場。 ゴスマードに単身乗り込んだチェンジドラゴンの攻撃で重傷を負ったスーパーギルークが最後の力で変身した、ゴズマ最後の宇宙獣士。 両腕と一体化した二本の刀、胸の赤い丸から発射する光線、そして刀を交差させて発射する光線が武器。 ★ヒドラー兵 戦闘時に呼び出されるゴズマの戦闘員。 巨大な卵から生まれ、リング状の剣を武器に戦う。第17・第18話では右手に光線を発射できる宇宙獣士ギルバのボールを装着して戦った。 知能は低く、他作品の戦闘員のようにメカの操縦のような器用な真似は出来ない。また人語を喋ることが出来ず、人間への変身能力もない純粋な戦闘要員。 顔から粘液のようなものを垂らしながら襲い掛かってくるというグロテスクな演出は、当時の子供達にメカクローンに負けるとも劣らないトラウマを植え付けた。 胸にあるパイプ状の器官が弱点で、そこをやられると青い光やガスを放出しながら消滅する。 ★戦艦ゴズマード 戦艦ゴズマードの本部となる宇宙要塞戦艦。 第54話で地球に侵攻し、下部から稲妻を発射してシャトルベースを撃墜した。 ★ゴズマ戦闘機 名前の通りゴズマの戦闘機。機首からビームを発射して攻撃する。 基本は自動操縦だが人間による操縦も可能で、第50話・第51話ではゲーター、第54話では飛竜が乗り込んだ。 ★宇宙怪鳥ジャンゲラン 第32話でアハメスが呼び出した双頭の怪鳥。右の首から吹雪、左の首から火炎を吐き、翼を羽ばたかせ嵐を巻き起こす。 第50話でバズーの宇宙獣士化光線によって宇宙獣士ジャンとゲランに変えられた。 ★ネオジャンゲラン 第51話でスーパーギルークが誕生させようとしていた宇宙で最大最強の怪鳥。 卵の状態でゲランの吐く火炎で目覚め、その後高温高熱のマグマの中に送り込まれその中で生き残ったものが成長し、ネオジャンゲランとなる。 その際に周囲一帯が壊滅するほどの凄まじいエネルギーが発生する。 《宇宙海賊》 ★ギガラ CV:丸山詠二 第29話に登場。 かつてはブーバとコンビを組んでおり、現在は一匹狼の宇宙海賊。 アハメスと結婚するために黄金の蝶を求めて地球に飛来。ブーバと再びコンビを組み、黄金の蝶を奪うためにチェンジマンと戦う。 口から赤い毒ガスを吐き、斧や剣、トゲ付きの鎖、ブーメランといった武器を作り出して攻撃する。 その後パワーバズーカで倒されるとキョダーイによって巨大化し、チェンジロボと交戦。 パンチや回し蹴り、頭突きやブーメラン、剣と斧で攻撃するも、風車斬りで剣と斧を落され、スーパーサンダーボルトの前に敗れた。 ★ジール 演:橘美奈子 第48話に登場。 かつてブーバやギガラの仲間だった女宇宙海賊で、ブーバを探しに宇宙船で地球に飛来。 宇宙獣士化の影響で動けなくなった彼に代わり、額の宝石から発射する光線やレイピアでチェンジドラゴンと戦うが、ブブカの投擲を誤って受けて重傷を負う。 その後チェンジマンに助けられ、宇宙船にいるブーバの元に連れていかれるが、そこに現れたスーパーギルークの宇宙獣士化光線を防ごうとして死亡する。 その亡骸はブーバによってどこかへと葬られた。 ★ブブカ 第48話に登場。 ジールと共に飛来した宇宙海賊で、鎧に身を包み大鎌と槍が合体した武器を使う。槍の部分の穂先は発射することも可能。 劇中一言も発することがなく、何を考えているのか分からない不気味な存在。 実は密かにゴズマ傘下の宇宙獣士となっており、バズーの命令でチェンジマンと戦う。 チェンジビクトリービームで鎧を破壊され、パワーバズーカで倒されると鎧なしの状態で巨大化。 得物を武器にチェンジロボと戦うがスーパーボルトで倒された。 【アイテム】 チェンジブレス チェンジマンキャップ チェンジマンヘルメット チェンジソード 【『海賊戦隊ゴーカイジャー』では】 物語の陰でバスコ・タ・ジョロキアに大いなる力を奪われてしまった事が判明。 チェンジマンファン涙目である。 だが、第48話でゴーカイジャーが奪還。そして続く第49話にてチェンジグリフォン/疾風翔が登場し、チェンジマンの大いなる力を託した。 絶望的だったゲスト登場を実現してくれたため、当時のファンは歓喜の声をあげたという。 【余談】 飛竜役のキャストだが、浜田氏が選ばれるまではキャスティングが非常に難航したらしく、適任者を見つけられなかった場合は「チェンジマンは軍隊所属なのだから、変身前でもアクションシーンをこなせる人でなければ」という理由から『大戦隊ゴーグルファイブ』や『科学戦隊ダイナマン』にも出演していた春田純一氏に白羽の矢が立った事もあった。実際、春田氏も本作のためにスケジュールを1年間調整していたのだが、直前になって無事浜田氏に決定した。なお、春田氏はというと同時期に放送されたメタルヒーローシリーズの『巨獣特捜ジャスピオン』のマッドギャラン役として出演する事になった。 ストーリー性を重視した作風である上に、前作のように「敢えて名乗りシーンを極端にシンプルにすることによって尺を稼ぐ」という奥の手も使えなくなってしまったためか、名乗りシーンが省略されずにフルで披露された回数が実は非常に少ない。また、巨大メカの発進→合体シークエンスも省略されることが多かった。この“名乗りシーンや発進シーンが省略されがち”という傾向は、以後も数年に渡って続いていくこととなる。 副官ブーバ役の岡本美登氏は自身が倒される第52話の撮影を終えた日の夜、交通事故に遭って頭蓋骨骨折と脳挫傷の重傷を負う事態に見舞われ、俳優としての仕事も半年間休業するほどだったが、奇跡的に回復している。この一件について岡本氏は後に「ブーバが身代わりになってくれたのだろう」とコメントしている。 今となっては有名な話だが、本作の主題歌や挿入歌を歌った“KAGE”というのは、当時、自身がボーカルを務めていたバンド・LAZY(レイジー)が解散して間もなく、ソロ活動を模索していた頃の景山浩宣(後の影山ヒロノブ)氏である。当時はアニソン(特ソン)への進出に抵抗感もあったという影山氏であるが、ハードロックバンド出身というそのボーカルセンスを活かした主題歌は当時非常に斬新で好評をもって迎えられ、彼自身の今後のキャリアにも影響を与えることとなった。 後年のインタビューによれば、ゴズマのモチーフは学生運動であり、メインライターの曽田博久氏が学生運動に参加していた頃の経験をモデルにして描かれたとの事。恐らく曽田氏が生まれた年代などを考慮すると“全共闘世代”の洗礼を受けている事は間違いなく、この経験は『チェンジマン』のみならず、氏の生み出した様々な悪役に影響を与えたものと思われる。 『巨獣特捜ジャスピオン』と同じくブラジルではかなりの人気を誇る作品である。ブラジル出身の総合格闘家ホドリコ・グレイシーは、日本の『PRIDE』に参戦した際にオープニングテーマの「電撃戦隊チェンジマン」を入場曲として使用しており、花道でポーズも決めていた。 ハートに火をつけて燃え上がらせて追記・修正! 08.超電子バイオマン←09.電撃戦隊チェンジマン→10.超新星フラッシュマン △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブーバの最期はいつ見てもカッケー -- 名無しさん (2013-11-16 13 00 07) 星星を滅ぼして傘下に入れているというのが星王バズーの恐ろしさだな。「ナナ」や「さくら」も星滅ぼされた犠牲者だし。 -- 名無しさん (2014-04-01 21 32 52) さやかさん大好きだった… -- 名無しさん (2014-04-01 21 36 21) 邪悪のゴズマをキャッチできてもメスはキャッチできないのか・・ -- 名無しさん (2014-04-03 14 06 06) ↑分かってると思うが、当時の戦隊に共通性はない。 -- 名無しさん (2014-04-03 14 11 48) 当時のグリフォンの影響でマンティコアみたいなグリフォンのイメージが今でも頭に残っている。 -- 名無しさん (2014-05-12 21 34 59) 敵のデザインが動かしづらそうなヤツばっかりですごく好き -- 名無しさん (2014-05-12 21 47 22) さやかもイカロスの話で人気が高いが、舞だって一途な恋をした話があるんだからもうちょっと舞を見てくれても・・・。 -- 名無しさん (2014-05-12 22 07 36) ギョダーイとかいう萌えキャラ -- 名無しさん (2014-05-12 22 09 15) 新作映画が2本作られた戦隊は初かな? -- 名無しさん (2014-05-12 22 12 48) ゴーカイジャーのときに勇馬は無事に「とんかつ屋」を開けたのだろうか? -- 名無しさん (2014-06-02 21 04 10) グリフォンの頭は本来は鷲。ライオン頭のは東宝特撮映画「緯度0台作戦」に登場したもの。出渕氏が特撮ヲタなのでああなったという…w -- 名無しさん (2014-07-29 11 18 23) OPのジャズ風のメロディーが独特だったな…。てか、KAGEってデビューほやほやの影山ヒロノブさんかあ。 -- 名無しさん (2014-09-22 20 47 14) マーメイドの線画にゃ乳首が描かれてるぜ! -- 名無しさん (2014-09-22 21 28 53) ↑3だからマンティコアみたいな見た目だったのか。 -- 名無しさん (2014-09-22 21 31 21) 銀魂で名前が出てきたので -- 名無しさん (2015-02-09 20 04 06) ↑あの例えは、リアルタイムで見てたからだったのかなあ?w -- 名無しさん (2015-02-09 21 37 32) 掴もうぜ!ドラゴンボール♪ -- 名無しさん (2015-02-10 01 14 01) 来年と5年後と26年後にまたも全宇宙侵略を目論む壮大な敵が -- 名無しさん (2015-02-10 19 48 04) 単なる勧善懲悪なストーリーではなく敵幹部にもエピソードを置いた所も見所の一つ -- 名無しさん (2015-03-04 16 24 27) 今にして思えばゴズマって本当に強大で恐ろしい組織だったんだよね・・・・追加戦士もロボの強化も無しでよく勝てたなチェンジマン・・・・ -- 名無しさん (2016-02-22 16 44 14) ↑というか「特撮史上最大の悪の組織は?」て質問されたら特撮ファンは大体ゴズマを挙げるとか。ちなみに戦隊の場合次点としてゾーンかバラノイアも挙がる。なおザンギャックは「質より数なだけじゃね?」とか「壊滅したゴズマとかの残党吸収したんじゃね?」と言われてるので・・・チェンジマンも含めた歴代戦隊と相打ちになってるんだけどね・・・ -- 名無しさん (2016-02-22 18 17 18) ブーバは最高のライバルだったな・・・同じ宇宙海賊としてゴーカイジャーに生きて出て欲しかった・・・・。 -- 名無しさん (2016-08-24 10 10 20) 何気に女性戦士で姓名とも漢字なのってフェニックスが最初なんだよね -- 名無しさん (2017-02-01 16 59 08) どうでも良いが李下に冠を正さずという事をしたためって日本語としてどうなのか… -- 名無しさん (2017-02-12 14 17 20) ゲーターは本来『ナビゲーター』からなんだけど、それを下駄とかけて家族を履物繋がりにしているんだよね。 -- 名無しさん (2017-10-27 00 28 17) 55話ってかなり長くね?異例のゴレンジャーを除いてこれを越える話数未だに無いよね? -- 名無しさん (2017-10-27 07 17 32) グリフォンの人はOPで空挺降下してたけど、あれはやはりスタントマンか本職の自衛隊員にやらせてたのかなぁ。まさか、本人が自衛隊で訓練受けて、ってことは…… -- 名無しさん (2020-03-04 19 05 43) チェンジグリフォンイケメンだったなー -- 名無しさん (2020-05-18 14 11 00) ゴズマが学生運動がモチーフとは驚き -- 名無しさん (2020-09-13 16 02 16) チェンジロボの合体シーケンスは結構好きだったな。 -- 名無しさん (2020-11-22 13 03 34) ギョダーイメイン回と35話、ブーバの最期は思い出すだけで涙出る… ヒロインは麻衣とシーマ様が好き -- 名無しさん (2020-12-13 03 38 03) ↑5 普通に低空からマットの上に飛び降りて、編集でそれっぽく見せてるのでは -- 名無しさん (2022-04-23 18 30 57) ブーバ→プレデターって確かソース無いんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2022-06-04 00 14 04) 電撃戦隊の電撃って落雷や感電じゃなくて、「電撃作戦」みたいな迅速を表す言葉だよね…でも雷扱いで栃木県か…ちょっと複雑。 -- 名無しさん (2023-09-20 19 26 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tiscampaign/pages/239.html
氏名:影宮 了 性別:♂ 年齢:14 身長:162cm 体重:52kg クラス:陰陽師/キャスター(キャスター、サモナー)(符術師/使役ゴースト)(モノザネ) 趣味:カードゲーム、戦術考察、登下校 外見:黒目に黒髪。前髪が二本、触角のようにギザギザと前に飛び出ている。 通常時は紺色の学ランに学生帽とスクールバッグ。ただし、校章は輝明学園のものとなっている。 戦闘時は青を基調とした戦隊風の衣装の上から黒マントを羽織り、左腕にデュエルディスク、右手には手札、そして頭に戦隊マスク。 設定 第八世界出身の若き燕、影宮了は変身ヒーローである! 普段は主に召喚符を用いた幻像召喚を得意とし、性格は、通常時は黒くて理屈屋な優等生。輝明学園中等部三年生で、将棋・ゲーム部の部長を務めている。 しかし、戦闘時にはコスチュームチェンジして、デュエルファイターカゲミヤンに変身するのだ!カゲミヤンは高笑いと高所をこよなく愛し、影宮家の一員であることに絶対の自負を持っている了の一人格である。 因みに、変身時間は最長15分!正々堂々、真正面から決闘(デュエル)にて戦闘する高潔な英雄である。 故に、本家の人間には忠実だが、分家や他の旧家を見下しがちな所があり、一般クエスターやウィザードは完全に見下している。イノセントに対しては比較的優しい。 出自としては本家の末端。 幼少時から燕候補として育てられてきたが、争いよりも策謀や陰謀を好むため、影宮の気質に合わないでいた。そんな了が策など用いず、ただ悪を倒すために生み出した人格がデュエルファイターカゲミヤンである! 性格上、影宮の人間以外との協調性が無いため、単独任務は見送られてきた。 尚、カゲミヤンについては燕、本家ともに「役に立つなら………」と黙認している。 影宮の人間に蓄積された戦闘の記憶を読み込む事でオリジナルカードを製作し、そのカードを召喚符として用い敵を撃滅する。 特に、隊長である影宮・蓮璽からは、その経験上、非常に多くのカードが作成されている為、異世界の幻像すら召喚する事が出来る。 反面、戦闘面以外においてもカードに頼りすぎている面が多々見られ、デッキ枚数である60枚のカードを使い尽くすと何も出来ない。 弱点は、スーツに覆われていない触覚部分。何故か、感覚が鋭敏。当主から、「弱点の一つもあった方がヒーローらしい」と言われたからだとか。 強力な数名の奈落に対する対抗要因として、ブルースフィアに派遣されていたが、現地にて現地協力員により窮地に陥り、その後の派遣先の対応も不味かった為、強烈な不信感を人間に対して抱くようになる。 自分達のものではない世界を救って何になるのか、助けようとしている人間に足を掬われても助けるべきなのか、 そもそも、彼等に助けるに値する価値はあるのか? 信じる者が馬鹿を見る世界ならば、全てを疑わなくてはならないような世界ならば、壊れてしまっても構わないのではないか? 思春期。リアル厨二病の根は深い。